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 鼓山祭も13回目を迎えました。昨年の勝高創立100周年という節目を越え、101年目として気持ちも新たに取り組みました。
 不安定な天候ながら、雨雲も高校生の若さあふれるパワーで振り切りました。
 1日目午後からの開会式では、生徒会長をはじめとした生徒会役員による寸劇を皮切りに、今年もさすがの出来上がりの「オープニングムービーの上映を行い、一層の盛り上がりを見せ、今年度の鼓山祭開始となりました。
 生徒たちが自ら考え工夫し作りあげた勝高鼓山祭。その雰囲気が少しでもお伝えできれば幸いです。

1日目 舞台発表

英会話同好会
 3.11から学ぶ地域の支え


 3月11日に東北を中心に襲った大震災。自分たちに何ができるか?現地まで行くのは大変だ。と考えたときに「まず自分の身の回りを支えてくれる地域の事から考えてみよう」という事で真庭地域の伝統や文化を見直すことから始めて、色々まとめてみました。
 「花は咲く」という歌を英語に翻訳した物をミュージックビデオとして流しつつ歌唱しました。

商業科
 生徒商業研究大会 発表


 8月7日に開催された、「岡山県生徒商業研究大会」で発表したものを今度は全校生徒の前で発表してくれました。

 テーマは真庭市で力を入れている「バイオマス」についてでした。商業科全体で取り組んでいる方法や真庭市、市内企業の取り組みを取材写真やビデオを使用して分かりやすく、プレゼンテーションしていました。

書道部

 今年の書道部は見ている人に盛り上がってもらえるパフォーマンスをしようと考え、様々な作品に挑戦しました。
 2年生はQUEENの「I was born to love you」に合わせて英語のパフォーマンス。スプレーを使用したり、足跡をつけたりと初めての試みでたくさん試行錯誤してきましたが本番は大成功でした!!

 そして、3年生はゆずの「夏色」に合わせて鼓山祭テーマと「瞬」の人文字をリレー書道で書き上げました。さすが3年生!!本番も落ち着いてしっかり完成させました。

 パフォーマンスの締めくくりは書道部20名全員でロードオブメジャーの「心絵」の曲で歌詞を書きました。
 2年生が中心となり準備をしてきた成果が本番で発揮できたと思います。
 大きな夢という字は見ているみなさんに何か感じてもらえたのではないでしょうか。
JU・I・CHI
 JU・I・CHI ~ enjoy story ~
 昨年の1年1組 11HRのメンバーが半年振りに集まりました。
 2年になってクラスが分かれていても、1年間一緒に過ごした仲間たちです。特に今年の各団の団長が3人とも元11HRということもあって、鼓山祭の盛り上げに役立とうという事でもありました。
 ダンスパフォーマンス、寸劇、自主制作ビデオなど久しぶりにまとまった活動を楽しみました。
 今年は団が分かれますが、お互いに頑張ろうと声を掛け合っていました。


 生徒の有志バンド1組目は3年生男子有志5人による「idiot」
 結成後間もないことをみじんも感じさせない完成度の舞台でした。
 エル・レ・ガーデンのコピーを中心に頑張って演奏してくれました。
 


 先生方もノリノリで応援していました。
有志バンド1組目
 生徒の有志バンド2組目は3年生男子の有志5人で結成された「5DAYS」
 昨年の鼓山祭でデビューしたメンバーの2年目のステージでした。
 演奏は、ブルーハーツやアジアンカンフージェネレーションなど、新旧ロック取り合わせてバラエティにあふれた演奏でした。
 最後のアンコールも、精一杯歌いきっていました。
吹奏楽部 HAPPY☆SUMMER CONCERT in 鼓山祭 2010
 舞台の部そして文化の部の締めとして、吹奏楽部によるステージが行なわれました。

いつもの発表会とは一味違う?

先生方も楽しいコスチュームで参加です。

2日目舞台発表
青団B  陽だまりの保育園
 うららかな春の昼下がりのある日、高校生になった元園児たちが集う。色々な悩みを抱える生徒たち。主人公の「しの」は母を亡くし、学校にも目的をみつけられない。
 そんな時に起きたちょっとした事件。園児が一時行方不明となり、みんなで探し回って見つかった。
 園児とお母さんの様子をみていた主人公の「しの」。自分が5歳の時に15歳の自分宛に書いた手紙を読む・・・まだ母が生きていた頃、、、、
黄団B  はりこの幸福
 毎日のテスト漬けの日々、テストなんて無くなればいいと思っていた兄妹。
 そんな時、テレビで”幸せにする”という政策を言っていた政党のふたりがやってきて、幸福を与えましょうと・・・
 その後、学校からはテストが無くなり「幸せ」が手に入ったと思っていた。
 このままこの政党が政権を執れば皆が幸せになれる。でも・・・本当の幸福って何?
 今日もテレビにあの政党の二人が出ていた。

赤団B ももたろう
 子どもから大人まで誰でも知っている昔話の「ももたろう」。でも、何かおかしい?どこか変?
 登場人物の性格?関係の設定?小道具???
 伝統ある「ももたろう」を徹底的に、アレンジしたらこうなってしまいました。という異色作。
 悪ふざけなのか?シュールレアリズムなのか?一歩間違えればすべってしまう所をギリギリで仕上げてくれました。

黄団A 黄団☆K-POP VS J-POP
 Sexyなダンスやのりの良い曲で、老若男女問わず誰もが思わず踊りだすようなステージでした。
 K-POP と J-POPの対決というなかなか面白い構成も良かったです。
青団A Rising 橋本 Sun
 水色と白のコスチュームをまとった女子のさわやかなダンスと水色と黒のメリハリのある男子のコスチューム。ともに、はつらつさを感じさせてくれました。
 若さ一杯で舞台中を跳ね回るほどのリズミカルなダンスに観客も一緒に跳ねていました。
赤団A  IT’S SHOW TIME!!
 しっとりとしたバラード調の曲に合わせた女子のなめらかなダンスで始まり、息の合ったリズミカルなダンス。
 そして、男子の少しコミカルでテンポの良いダンス。ジブリミュージック等に合わせた個性的なダンスは会場の盛り上がりに一層拍車をかけていました。

赤団青団黄団 

合同フィナーレ


 三団の舞台の出演者による合同のフィナーレ。赤青黄色それぞれのコスチュームを身にまとったメンバーが出演した順番に壇上に登場し、それぞれあいさつ等を行いました。
 登壇の度に観客席が大いに沸いていました。


空き時間を利用して、ゲリラライブが行われていました。
河野先生と奥埜先生のアコースティックセッションは
予告無く行われたので、運よく体育館にいた人たちのみ
二人の貴重なセッションを聴くことが出来たみたいです。
34HR 竜太に続け!!個性派クラス
 クラスで撮影したビデオを上手に編集して、ゴリエのMickeyに合わせて34HRオリジナルPVが上映されました。
 担任の野本先生も出演して、34HRのパワーを感じさせてくれました。

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