笑いあり、涙あり 勝高365日
  学校行事,部活動,校内の自然,平凡な日々など・・・
                       勝高の今をお届けします。
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3月
3月1日(木) 第58回卒業証書授与式
 春の陽射しを思わせる快晴の空の下、3年間過ごした学び舎から198名の卒業生が巣立っていきました。
 今年は卒業生の新たな旅立ちを祝福するかのような暖かな春の陽射しに恵まれ、多くの来賓の方々、保護者、在校生、教職員に見守られ素晴らしい式典となりました。
 教室での各担任との別れも互いに胸に熱き気持ちを抱きながら3年間の思い出に尽きることの無い時間を過ごしていました。
 今後、それぞれの道を歩んで行きますが、本校で学んだ多くの事を生かして頑張っていただきたいと思います。
2月

2月23日(金) ゼロエミッションフォーラム・イン・真庭に参加
 久世エスパスで開催された,『ゼロエミッションフォーラム・イン・真庭』に,本校普通科2年生が参加しました。このフォーラムは,バイオタウンを目指している真庭市と,国連大学が主催し,地域の企業や市民がが数多く参加して,バイオマスタウン真庭の取り組みを全国に発信するものです。
 当日は,「総合的な学習の時間」で環境分野の調査学習をしている12名の生徒と担当教員が参加しました。地元企業の取り組みと,C.W.ニコル氏らの基調講演,パネルディスカッションと,有意義な時間を過ごしました。

生徒の感想(抜粋)
 真庭市がバイオマスにこんなにも力を入れていたなんて知らなかった。環境環境と騒いでいたわりに,何もみていなかった自分に反省した。
 「自然保護は放置ではなく,人間がきちんと手を入れてきれいで美しい森を作ること」という言葉が印象的でした。 真庭はいろいろなことに恵まれていると感じた。企業の力,真庭の環境,市民の行動があって今みたいに活力があるんだと思う。

担当教員:環境分野の調査学習を深める上で,地元によい実例があることを生徒に知ってもらい,将来の進路を考える上での参考にしてほしかった。内容が難しかったと思うが,本当のパネルディスカッションなどを体験したことも有意義だったとおもう。
2月19日(月) キャリア教育講演会
 2年生を対象に帝塚山大学キャリアセンター相談員吉敷先生らをお招きし、キャリア教育講演会を行いました。
 2年生までに進路実現に向けて、様々なことを知り、悩み、考える時間を経て、3年生へステップアップしてきたいと思います。

 (生徒の感想)
 ☆自分で自分を見つめて長所などを考えることなど今までしたことがなく、紙に書くことで自分自身の知らない部分が見えてきた。
 ☆長所はこれからどんどん増やしていけばいいと言われたので心強かった。基本のマナーが今、できているかチェックする欄でも、まだできていないことが多くてこれから出来ていけばいいと言われ、先生の言葉ひとつひとつが本当にありがたかった。

2月16日(金) 事業所見学・真庭バイオマスツアー
 商業科1,2年生が「総合的な学習の時間」で市内事業所を見学しました。
 48人がバイオマス(生物資源)を活用している真庭市内の企業を巡るバイオマスツアーに、30人が市内製造業などの事業所を巡りました。
 木材ふれあい会館で真庭市の職員の方からバイオマスの概要の説明を受けた後、廃食油を回収しディーゼル車に使える燃料に精製しているエコライフ商友、木片コンクリートなどを手がけるランデス、ペレット燃料の温水プール、原木の集まる森林組合、集成材製造ではトップクラスの銘建工業などを回りました。
 バイオマスの取り組みの先進例となっている真庭・・・他の地域から多くの視察にも訪れ、注目されている市だと初めて知りました。百聞は一見に如かず。「バイオマスタウン」の言葉だけは知っていましたが、実際に見て、聞いて、触っての学習でした。
1月
1月26日(金) 救急救命法講習会
 1,2年生が救急救命法講習会を受講しました。心臓発作という万一の事態に備え、電気ショックを与えて心臓の動きをより正常な状態に戻すAED(自動体外式除細動器)の使い方を学びました。
 真庭市消防本部の救急救命士ら4名をお招きし、学年ごとに受講しました。クラスの代表が心臓マッサージをする役とAEDを運ぶ役の二人一組になって、AEDのモデル機を使い、人形相手に手順を確認しながら蘇生法を学びました。
 本校では一昨年にAEDを備え付け、保健室前の廊下に常設しております。万が一の時に救急救命できるよう機会あるごとに訓練を重ねていきたいと思います。
1月16日(水) 木の潤い空間 完成記念式
 岡山県の県産材利用事業で採択された多目的室(愛称:なごみ)の完成記念式が行なわれました。
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