普通科1年生進路講演会
普通科の一年生を対象に進路講演会が行われました。リクルートの近石直巳先生にお越しいただき、様々なお話を伺いました。
お話の中で、すでに決めた自分の夢に向かってこつこつと努力をする「山登り型」と、目の前のことを一つずつこなしていく中で自分の好きなことを見つけていくという「いかだ下り型」という二通りの進路決定のパターンが紹介され、「やりたいことが見つからない…」「早く自分の将来の夢を見つけないと…」と気負う生徒にとっても、新しい視点として心に残ったようです。
また、「やりたいことは知っていることからしか見つからない」というお言葉に、視野の広さを持つことの重要性を実感した生徒が多くいました。
漠然とした将来への不安を抱える生徒は多くいますが、今回のお話が、文理選択や大学、学部を決める一つの指標となることと思います。