education 勝高の教育

夢現プロジェクト

感じて、考えて、そして動き出す

 勝山高校では、「総合的な探究の時間」を「夢現プロジェクト 」と呼んでいます。 自分の夢、興味・関心などから、職業・学問を知り、 そこから関連するニュースや普段の生活の中での課題 を見つけます。
 そして、生徒自らが問い を立て探究のテーマを設定し、探究活動をおこないます。そして探究活動における研究結果をポスターセッションやレポートにし発表します。各年次の秀逸な研究グループは、勝山文化センターのポンテホールのステージで発表をおこないます。

ー 4つの柱 ー

自ら課題を設定する

 日頃から身近に感じている疑問や、体験学習で感じたり考えたりしたことをから、リサーチクエスチョン(問い)を立てて、課題研究につなげ、主体的に学びます。

地域をフィールドに

 地元真庭や県内の取り組みについて調べ、体験し、身近な社会との関わりの中で、自分の未来を考えます。

探究内容をアウトプット

「インプット」は自分のため。
「アウトプット」は人のため。研究グループの仲間と、研究内容を発表する過程を通じて、要点をまとめる力、聴き手に「伝わる」表現力を高めます。

進路実現に生かす

 自己の在り方、生き方を真剣に考えながら、よりよく課題を解決していく探究活動に取り組むことで 、進路希望をより明確なものにします。

SDGsに沿った探究活動

 勝山高校は、真庭市より「真庭SDG s パートナー」に登録されています。
 夢現プロジェクトでは、身近な地域をフィールドに、グローカルな視点で疑問や課題を見つけ、社会の様々な課題に対し、持続可能な開発目標に沿った探究をおこない、自分たちには何ができるかを探究します。

真庭SDGsパートナー登録書〔PDF〕はこちら