オーストラリア研修
R8AUSflyer《参加者の声》

柴田 和果(大佐中学校出身)
私が研修に参加した動機は2つあります。1つ目は、実際に使われている英語を知り、将来に活かしたいと思ったからです。私は将来、英語を使う職業に就きたいと考えており、そのために現地の英語を早い時期から学ぶことが大切だと思いました。2つ目は、異なる文化や価値観に触れたいと思ったからです。実際に自分の目で見て、肌で感じることで、貴重な経験が得られると考え、この研修に参加しました。
日本とは違うことばかりで驚かされることも多かったですが、とても刺激的で楽しい毎日でした。特に驚いたのは食事です。ホームステイ先では、朝と昼はパン、夕食はタイ米とお肉のようなメニューが多く、日本のようにおかずを小分けにして出すことはほぼありませんでした。大きめのお皿に、自分が食べたいものを食べたい量だけのせて食べるという感じです。どの料理もしっかり味がついていて、とても食べ応えがありました。他にもさまざまな違いがありましたが、そのたびにホストファミリーに質問して、自分の疑問を解消できたと思います。色々なものを見て、聞いて、話すことで、オーストラリアの雰囲気を肌で感じることができ、とても楽しかったです。

近持 茂太郎(勝山中学校出身)
私は国際学部への進学を目指していましたが、自分の英語力に不安を感じていたところ、この研修のことを知りました。これまで学んできた英語が本場でどれくらい通用するのか、足りない部分や今後必要なことを知る良い機会だと感じました。また、父が幼少期に様々な国で過ごした経験があり、母も高校生の時にカナダへホームステイしたことから、家族に後押しされ、研修への参加を決めました。不安もありましたが、期待に応えたいと思い、思い切って参加しました。
2週間では英語やオーストラリアのことは学びきれませんでした。しかし、海外に行ってみたいけれど英語に自信がない人でも、ぜひ積極的に研修に参加してほしいです。真庭市からの援助を受け、少ない自己負担でここまでの体験ができるのは、人生に一度あるかないかのチャンスです。「目標を達成できた」とまでは言い切れませんが、自分に何が足りないかは明確になったと思います。不安な気持ちで始まった研修でしたが、毎日が新しいことに満ちており積極的に学ぶ姿勢を持てるようになりました。今までで一番の思い出になりました。