第3回中高連携あいさつ運動実施!!
1月24日(金)朝7時45分から8時15分までJR中国勝山駅前において、勝山高校と勝山中学校の生徒による「第3回中高連携あいさつ運動」がありました。この日は冷え込みが厳しく気温-2℃という寒い中、高校生11名が駅前の東側に、中学生13名が西側に一列に並んで、かじかむ手をこすり、白い息を吐きながら、列車から降りてきた中学生や高校生、地域の方に向かって元気よくあいさつをしました。中学生や高校生は列の中を少し恥ずかしそうに通りながらあいさつを返していました。中国勝山駅の駅長さんからは列車の到着をアナウンスしていただいたり、地域の方からも「がんばってください」と励ましのことばをいただきました。生徒たちも寒い中でしたが、やり終えたあとは達成感を持つことができたのではないかと思います。
この中高連携あいさつ運動は、平成18年・19年に真庭市の勝山地区が「生徒指導総合連携事業の推進地域」として文部科学省(国立教育政策研究所)より研究指定を受け、児童生徒の問題行動の予防と健全育成に向けて地域のネットワークづくりを実践していくという事業の一環から実施されてきたものです。そして事業終了後もこの取組は続けられ、今日ではすっかり定着した年中行事となっています。