色んなことに挑戦する勝高生♪
夏休みに入っておりますが、部活動や3年次の夏季セミナーなどもあり、多くの生徒たちが毎日学校に来てそれぞれのやるべきことに取り組んでいます。本日は校外での頑張りをご紹介します。
3年次の植田美羽さんと竹井慎さんは、久世の公民館で行われている小学生対象のサマースクールで理科の授業に挑戦しました。3・4年生に向けて、光の原理について説明しました。
光の屈折がどのようなものであるのか分かりやすいよう、小学生にとって身近な「ビー玉」を使って児童たちの興味・関心を引きつけられるよう工夫しました。前日には本校教員を小学生に見立てて模擬授業をし、どうやったら分かりやすく、かつ楽しく学べるのか一生懸命考えました。実際の授業の中では子どもたちのアイディアが引き出せるよう、たくさんの質問を投げかけました。予想外の反応や児童たちの満足そうな表情が見られて嬉しかったと、二人とも笑顔で報告してくれました。
当日の二人の奮闘ぶりをご紹介します♪

まずは自己紹介。まだ緊張の色が見えます…

紙に書かれた「久世」の文字。あれ?何かおかしい。でもこれを水につけると…

みんなビーカーに興味津々!

ジャジャーン!!

次はビー玉を使って新聞を読んでみました

授業が進むと、小学生たちの表情も高校生たちの表情もほぐれていきました♪