「日本赤十字社救急法講習会」2日目
前回ご紹介した初日の「基礎講習」に続き、「日本赤十字社救急法講習会」の2日目の様子をお届けします。
医療関係の進路に興味がある13名の生徒たちが参加している今回の講習会。2日目からは、いよいよ次のステップである「救急員養成講座」へと突入しました! この講座を無事に修了すると、「赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)」の認定証が取得できるとあって、生徒たちの表情も初日以上に引き締まっています。


そんな2日目の主なカリキュラムは、「三角巾の取扱方法」や「止血の方法」、そして「骨折の手当」です。
まずは、本校の書道の先生であり、今回は「日本赤十字 救急法指導員」として教えてくださる研山先生から、傷口の正しい圧迫方法や、骨折した部位を固定する際のポイントを教わります。 生徒たちは「この結び方で合っていますか?」「もっときつく固定したほうがいいですか?」と、先生に積極的に質問をしていました。
そして、いよいよ実践を想定したペアワークへ! 生徒同士で交互に「救急員役」と「傷病者役」になり、学んだ技術を実践します。ここで素晴らしかったのは、生徒たちがただ手順をこなすだけでなく、本物の現場を強く意識していたことです。
場面を想定し、「大丈夫ですか?」 「痛くないですか?」 といった、怪我をした相手を思いやる優しい声かけが自然と聞こえてきました。
技術の正確さはもちろんのこと、不安になっている相手に寄り添うという「救急員」として大切な心構えも、しっかりと実践を通して学んでいるようでした。


初日よりもさらに実践的で高度な内容でしたが、声を掛け合いながら真剣に取り組む姿は、すでに立派な救急員の卵そのものです。
いよいよ次が最終日。講習の締めくくりと資格試験が待っています。 13名全員で合格の証書を手にできるよう、明日もこの調子でワンチームとなって頑張りましょう!
